ウェルズファーゴ( WFC )はトランプ相場で売り抜けました。

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以前、ウェルズファーゴを買い、スキャンダルで含み損生活になった記事を書いたが、
トランプ氏の大統領選の影響でようやく売り抜けることができた。

#ウェルズファーゴの記事にそこそこアクセスがあったので結果報告です。

関連記事:米国銀行大手のウェルズファーゴ(WFC)を購入
関連記事:米銀行大手ウェルズファーゴ(WFC)に集中投資→不正口座開設事件を食らう。

ちなみに、トランプ氏当選で銀行セクターが上昇したのは以下の理由だったように思います。

・国債増発による公共投資で貸し出し金利の上昇による利ざやの改善。資金需要増加に伴う貸し出し増加。

・巨大銀行の解体の可能性が減った

さすがに資産の3割程度を突っ込んでしまったので、利益は3~5%程度の薄い利益だった。

現時点(16/11/30)の株価 51.85,PER13倍,配当利回り3%は高くも安くもないと思うが、あまりにリスクを取り過ぎたので。。

というのも、そもそもスキャンダルで下落したにもかかわらず、下のチャートの青い線の部分を見ればわかりますがスキャンダルでの悪影響を忘れて戻しすぎという印象です。

同業のUSバンコープ(USB)はPER15,配当利回り2.3%程度なので、多少割引価格で取引されてはいるのですけど。

直近でも、以下のようなニュース出ており、しばらく大きな勝負は避けたいです。

・従業員から成果管理に関して集団訴訟の可能性がある。

・新規の口座開設がスキャンダル後に減少している点。

wfc_2016_1130

・参考:2年チャート VOO(S&P500インデックス),USB(USバンコープ),WFC(ウェルズファーゴ),KXI(生活必需品セクター)

ウェルズファーゴを買う資金を確保するために8月の段階で生活必需品銘柄をかなりの割合を売りました。

チャートの紫色のKXI(生活必需品セクターETF)が示すようにそれらの銘柄がかなり下落したので、それを考えればまずまずまずの結果です。

参考記事:株価を買うか、企業を買うか

今後は配当重視で割安な銘柄を拾っていくつもりです。

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